ときどき認知症の母とおばとの会話がちぐはぐ
台風15号が日本に上陸したので、母は四国にすんでる
自分の妹に電話した時の会話。
母:「台風がそっちに近づいたけど大丈夫かね?」
おば:「15号は関東の方が大変。こっちはなんともないよ」
母:「あんたのところはいつも何もなくていいね」
おば:「???」
母と話してて、おばは何かつじつまが合わないな~
と思ったとのこと。
たまにしか電話で話をしないので、母がすこし認知症ぎみ
ってことはあまりわかってない様子。
私がたびたび「勘違いがおおくなってきた」と言っても
昔話をするときはしっかりしてるので実感できないみたい。
「この間電話で話したら、すごくしっかりしてたので安心した」
と、おばはいつも言ってる。
というか、おばは母がぼけ始めてることを認めたくないのかも。
「姉にはいつまでも元気でいてほしい」というのが口癖。
4人いた兄弟も今では母とおばの2人になってしまった。
離れていてもやっぱり兄弟の絆って切っても切れないもの。
でもおばのだんなさんは認知症、という現実。
毎日同じことを話すそうで、うんざりしたり何回行っても
忘れるのでイライラして大きな声を出してしまうとか。
それって私もよくわかる。
母もよく大事なことをよく忘れるし、何度も同じことを
聞いてくるので
「この間も言ったよ」というと
「は~?」と何度も聞き返すので最後には大きな声になる。
変える道すがら、大きな声を出してしまった・・・・と
反省しこれからは穏やかに対応しよう。
怒ると逆効果になるらしいから、賢く対応しなきゃ
って思うけどダメ。
身近にいすぎるとカッコつけられない。
反省。