認知母の介護ときどき猫

認知母の介護と孫の世話が重なり仕事を辞めてしまったアラカンの私に待っていた現実を書いています。

ときどき認知症の母とおばとの会話がちぐはぐ

台風15号が日本に上陸したので、母は四国にすんでる

自分の妹に電話した時の会話。

 

母:「台風がそっちに近づいたけど大丈夫かね?」

 

おば:「15号は関東の方が大変。こっちはなんともないよ」

 

母:「あんたのところはいつも何もなくていいね」

 

おば:「???」

 

母と話してて、おばは何かつじつまが合わないな~

と思ったとのこと。

 

たまにしか電話で話をしないので、母がすこし認知症ぎみ

ってことはあまりわかってない様子。

 

私がたびたび「勘違いがおおくなってきた」と言っても

昔話をするときはしっかりしてるので実感できないみたい。

 

「この間電話で話したら、すごくしっかりしてたので安心した」

と、おばはいつも言ってる。

 

というか、おばは母がぼけ始めてることを認めたくないのかも。

 

「姉にはいつまでも元気でいてほしい」というのが口癖。

 

4人いた兄弟も今では母とおばの2人になってしまった。

 

離れていてもやっぱり兄弟の絆って切っても切れないもの。

 

でもおばのだんなさんは認知症、という現実。

 

毎日同じことを話すそうで、うんざりしたり何回行っても

忘れるのでイライラして大きな声を出してしまうとか。

 

それって私もよくわかる。

 

母もよく大事なことをよく忘れるし、何度も同じことを

聞いてくるので

 

「この間も言ったよ」というと

 

「は~?」と何度も聞き返すので最後には大きな声になる。

 

変える道すがら、大きな声を出してしまった・・・・と

反省しこれからは穏やかに対応しよう。

 

怒ると逆効果になるらしいから、賢く対応しなきゃ

 

って思うけどダメ。

 

身近にいすぎるとカッコつけられない。

 

反省。